2019-01-06から1日間の記事一覧
くだらない設定の日本ホラー。寄生獣の域には到底達しない。
岡田准一の石田三成側の視点で関ヶ原を描写しているが、まず、難解な台詞が早口で聞き取り辛い。次に中途半端な三成の私情の描写が大戦の焦点をぼかす。また、緩急のバランスが悪い。
トラと漂流した227日。アカデミー賞4部門。インドで動物園を経営する一家が太平洋横断中、遭難。16才の少年とベンガルトラが同乗し、漂流生活を送る。トラとの友情ではなく、共存からの、神と友情と命の神秘を表現しつつ、人間の罪深さ、それでも生き…
言葉は時空を超える。意味深な、まさにメッセージだ。エイリアンとの交信を題材に、言葉の可能性を示し、未来からのメッセージが、即ち時空を超えた言葉が、現在を生かし、現在を未来と過去につなげ、時空を超えて人を動かす、そんなことを教えてくれる作品…
説明:SFラブロマンス 素敵な話。色々含みがあって、楽しい。良作。心がほっとする。ジェニファーローレンスが可愛い。クリスプラットも格好いい。若い人たちが二人でこの映画見たら結婚しそう!
大して面白くない。なんか、遺伝的要素が強くて、アクションに乏しい。エイリアン1はおもしろかったのになあ。
3から少しずつ遺伝子ものに変化していったエイリアンシリーズは、4で完全にホラーともミステリーとも、アクションともつかないジャンルの迷路にはまっていくことになったのかな。ま、次のプロメテウス、コヴェナントはどのような展開を見せるかを楽しむこと…
将棋に命を捧げた実在の棋士、村山を描いた作品。しかしながら、ストーリーテリングは退屈で、もっぱら興味は松山ケンイチのこの映画のために太ったり、怖いまでのリアリティを感じさせる演技をしたりするところに流れていった。
佳作。高校生の思い出と対峙しながら、友情や命について考え、揺れ動き、これからの生き方を前向きに結論を出していく。甘酸っぱいシーンを交えながらも、常駐化しているイジメの中でそれぞれの生き方を試行錯誤する高校生社会も浮き彫りにし、高校教師を続…
荒唐無稽 痛快 日本版バック・トゥ・ザ・フューチャー 2007年に作ったというのが痛々しい。 見終わった後に哀れすぎて、涙が止まらない。 ある意味大傑作。嗚呼!悲しい!
2005のキングコングをロードオブザリングのスタッフがリメーク。13分の初公開シーン。 前にも増して面白くなっていた。ジェラシックパーク以降、恐竜もののエンタテイメント、最高傑作と言って過言ではない。